2018年1月 4日 (木)

『遺跡学研究』第14号を刊行しました

日本遺跡学会学会誌『遺跡学研究』第14号を刊行いたしました。
会員外の皆様で頒布ご希望の方は、日本遺跡学会へ直接お問い合わせください。
また、六一書房北九州中国書店においても取り扱い予定です。
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『遺跡学研究』第14号
2017年11月20日発行
<グラビア>
平成28年度日本遺跡学会高槻大会(高槻市、平成28年11月20日) 日本遺跡学会事務局
点在する荘園遺跡 史跡日根荘遺跡 前川 歩
<特集1 古墳と現代とのつながり>
(趣旨)  林 正憲
(会長挨拶)  増渕 徹
(共催者挨拶) 濱田 剛史
□基調講演
今城塚古墳の1500年 森田 克行
□事例報告
はにコットへようこそ  牧 梨恵
□研究報告
古墳時代の心と社会-前方後円墳の認知考古学- 松木 武彦
古墳と地域社会の近現代史  松田 陽
□討論記録
古墳と現代とのつながり 司会:菱田 哲郎
<特集2 点在する史跡>
(趣旨) 前川  歩
点在する史跡-遺跡群から歴史を捉える視点-  坂井 秀弥
群をいかに見せるか-史跡古墳群を中心に-  一瀬 和夫
骨寺村荘園遺跡における史跡と文化的景観  菅原 孝明
弥勒寺官衙遺跡群の整備  田中 弘志
史跡田儀櫻井家たたら製鉄遺跡の整備・活用とゾーン展開  幡中 光輔
佐渡金銀山遺跡における広域整備  宇佐美 亮
点在する特別史跡 名護屋城跡並びに陣跡  松尾 法博
<特集3 近代社会と石切場>
(趣旨) 高田 祐一
札幌軟石の採掘・利用とその石切場の歴史 長沼 孝
稲田花崗岩地域における採石産業の成立について 乾 睦子
生きられた素材としての大谷石 産業・建築・地域における歴史と現在 安森 亮雄
大阪府大東市龍間の近代石材業  黒田 淳
明治・大正・昭和期の小豆島石の動向―皇居造営事業とその後―  高田 祐一
天草下浦石の歴史と海を介した流通  中山 圭
<研究ノート>
遺跡の整備計画に関する計画論的考察 小林 敬一
<碩学に学ぶ>
遺跡と建築史 鈴木 嘉吉
関東地方の埋蔵文化財保護50年の歴史
森田 秀策・吉川 國男・高橋 一夫・西野 元
<遺跡の現場から>
「史跡 纒向遺跡・史跡 纒向古墳群」の保存活用計画について 中屋 菜緒
東日本大震災と原子力発電所事故にかかる資料保全と活用
―福島県富岡町歴史・文化等保存プロジェクトチームの活動と震災遺産― 三瓶 秀文
<学界・行政情報>
熊本地震による文化財被害と復旧の取組みについて 村﨑 孝宏
『埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について2』 近江 俊秀
平成28年度の史跡等の整備について 五島 昌也・中井 將胤・赤松 佳奈
提言「持続的な文化財保護のために -特に埋蔵文化財における喫緊の課題-」
<研究余録>
昭和・庭園史研究の血潮  高橋 知奈津

2017年11月 6日 (月)

2017年日本遺跡学会大会のご案内

日本遺跡学会では下記の通り大会を実施いたします。
会員以外の方でも参加いただけますので、ふるってご参加ください。
 
■テーマ「文化遺産とまちづくり-歴史まちづくり法による取り組み-」
■日時:2017年11月25日(大会)、26日(エクスカーション)
■場所:白河市立図書館会議室
■主催:日本遺跡学会
■共催:白河市教育委員会
 
第1日(11月25日)シンポジウム
 
12:30      受付開始
13:00〜13:05 開会挨拶 増渕 徹(日本遺跡学会長)
13:05〜13:10 開催地挨拶 鈴木 功(白河市建設部)
13:10〜14:00 【基調講演】(仮)文化遺産とまちづくり 
             有賀 隆(早稲田大学理工学術院)
14:00〜14:10 休憩
14:10〜14:50 【事例報告1】 白河市における歴史まちづくり
             鈴木一寿(白河市建設部文化財課)
14:50〜15:30 【事例報告2】 国見町における歴史まちづくり
             菊地弘美、大栗行貴(国見町まちづくり交流課歴史まちづくり推進室)
15:30〜16:10 【事例報告3】 磐梯町における歴史まちづくり
             白岩賢一郎(磐梯町慧日寺資料館)
16:10〜16:20 休憩
16:20〜17:20 【パネルディスカッション】
      コーディネーター:坂井秀弥(奈良大学)
      パネリスト:各登壇者、城戸康利(太宰府市)
17:20     閉会挨拶 日本遺跡学会副会長
18:30〜20:30 情報交換会(東京第一ホテル新白河)
 
第2日(11月26日) エクスカーション
 
8:30〜15:00 白河関跡、福島県文化財センター白河館、小峰城跡、
         南湖公園、白河駅周辺(道場門遺構、脇本陣、復元水車等)

2017年10月17日 (火)

日本遺跡学会会報第28号(2017年9月30日)

日本遺跡学会会報第28号

2017年9月30日発行

最新号につき非公開

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p.1 2017年度日本遺跡学会第1回運営委員会報告 

p.2~3 「文化審議会文化財分科会企画調査会 中間まとめ」のパブリックコメント募集に対し、日本遺跡学会から意見を提出 

p.4 寄稿 遺跡と私⑩ 歩んできた道(小野 健吉)

p.5 寄稿 遺跡と私⑪ 小岩、市川、そして奈良(加藤 真二)

p.6 2017年度大会のお知らせ

    会員情報

    刊行物の販売について

    編集後記

日本遺跡学会会報第27号(2017年3月31日)

日本遺跡学会会報第27号

2017年3月31日発行

PDF

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p.1~3 2016年度大会報告 

p.4 寄稿 遺跡と私⑧ 体験学習をきっかけにして、遺跡の存在を小学生に教えていたます(西田 健彦)

p.5 寄稿 遺跡と私⑨ 大学と行政の連携による人材教育(坂井 秀弥)

p.6 投稿論文集の募集

    会員情報

    学会誌の販売について

    編集後記

2017年10月 2日 (月)

全国石工サミットinたかはた

全国石工サミットinたかはた

主旨:山形県高畠町は、江戸時代から続く石材産業の町である。山から採掘された凝灰岩(高畠石)は建築や土木、生業、生活、信仰など、あらゆる社会活動において利用され、その歴史遺産が町内各所に顔をのぞかせる。

また、この地は近代において全国に普及した手掘りによる採掘技術が近年まで伝えられてきた稀有な土地であり、その技術によって高畠町らしい町並み景観が維持されてきた。
 ところが、寒冷地にあるこれら石造物は凍結破砕によって劣化、破損が進行し、石鳥居や石碑、石祠等では少しずつ現代的な材料も使われ始めている。高畠石が作り出す歴史的景観はこれまで地元石工たちの修理技術に支えられてきたが、近年では産業の衰退に伴って住民らの関心も薄れつつある。
 地域固有の景観や伝統技術を伝えていくためには保存対策とともに、その活用をはかり地域資源としての高畠石に対する関心を高めていく必要がある。
 これまで文化財保存修復研究センターは、2014年度から地元の協力を得ながら「たかはた石工サミット」を開催し、昨年度からは「文化財石垣保存技術協議会(国選定保存技術保存団体)」、「山形県石材技能士会」等の協力を得、全国、地元から広く参加者が集う「全国石工サミット」に発展した。来場者や住民たちが石切りの伝統技術や石の町の景観の価値について学び、寒冷地における石造文化財への関心と保護意識を高めてもらうことを目的とする。

1.日 時 2017年10月14日(土)雨天開催
2.場 所 高畠町瓜割石庭公園 高畠町安久津(「道の駅たかはた」から東に1km)
3.参加費 無料
4.主 催 東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター
5.後 援 高畠町教育委員会、山形県教育委員会、文化財石垣保存技術協議会
6.協 力 安久津二井宿振興会、高畠町石材工業組合、山形県石材技能士会、高畠石の会

●プログラム 
10月14日(土) 全国石工サミットinたかはた
〇第1部 9:00~12:00
石彫ワークショップ「彫ってケロ」 山形県石材技能士会主催
・石工さんや学生たちが高畠石で「カエル」を彫ります。

○第2部 13:00~15:00
「石工サミット」 東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター主催
・手掘りによる石切実演・体験、ノミ焼きの実演
   指導:高畠石工・引地兼二、引地道晴、阿部富弥
 ・会場内にて石切道具の展示、石切作業の映像上映、高畠石の町並みポスター展示

○第3部 15:00~17:00
「石切山の夕べ」 安久津二井宿振興会主催
・石切山コンサート(高畠高校吹奏楽部ほか)
・石工・見学者交流会 山形名物「芋煮」・飲み物
 
※文化財石垣保存技術協議会参加者の宿泊場所
  ゆうきの里・さんさん http://www.takahata.or.jp/user/sansan/yado.html
 992-0261 高畠町大字上和田1282 電話0238-58-3060

 

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10月15日(日) 8:30~15:00
 ○COC事業文化遺産スタディツアー
文化財石垣保存技術協議会会員等を対象としたエクスカーション
マイクロバスで山形市内等の石造建築や石彫を巡ります(無料)。
史跡山形城跡石垣、文翔館(重要文化財:山形県旧県庁舎及び県会議事堂)、同光禅寺など、

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